中国そろばん 中国そろばんは尺貫法を用いて1斤が16両等として表す16進数の計算に便利になるように,上が2珠で下が5珠の5×2+1×5=15として0から15までの16進数計算が手軽に行うことができる器具である。 歴史的には種々のそろばんが開発されており,上1珠・下2珠のそろばん,上2珠・中5珠・下3珠の上下3段のそろばん,上1珠・中上4珠・中下1珠・下4珠の上下4段のそろばん,上1珠・中上4珠・中下1珠・下5珠の上下4段のそろばん,上2珠・中上3珠・中下2珠・下3珠の上下4段のそろばん,上3珠・下4珠のそろばん,枠は一つで10珠や9珠のそろばん,日本式の上1珠,下4珠のそろばん等がある。 大きさは,机上で使う大きさや携帯に便利な大きさ,さらには装飾用のそろばんもある。 小さなそろばんは小学生用であり,最後の円筒形は計算用ではなくて筆記具用である。 骨と思われる材料で作られているそろばんは,中国北京市の骨董市の潘家園古玩市場で売られていたものを購入した。 翡翠と思われる材料で作られているそろばんは,京都大骨董市で購入したが,ほぼ同一のそろばんが上海博物館の階段途中のガラスケースに鎮座していたことには感動した。