ワークショップ

人間関係をよくするための

コミュニケーション

 このワークショップでは,人間関係をよくするためのコミュニケーションについて考えます。皆さまからの問題提起を受け,それらに対して認知心理学的な解説を加え,実際の問題解決に向けて提案を行います。 実際の相談事例を紹介することもあります。

ご意見等は,sannomiy@naruto-u.ac.jp にお寄せ下さい。


叱られた記憶ってどれくらい残るんですか?
 −幼児期の叱り方についての相談事例−
子どもとの会話で,私たち母親が気をつけたい点を教えて下さい。 −言ってはいけないこと,言ってあげたいこと−


叱られた記憶ってどれくらい残るんですか? 
相談1)よその子をたたく娘を,暗い部屋に閉じ込めてしまいました。(Aさん/3才9カ月の女の子の母)

 娘がl才半の頃,近所には同じくらいの年齢の子どもがたくさんいたのですが、おもちゃの取り合いなどから、娘はよその子をたたいてばかりいました。それで,私は家に戻るとドッと怒りがふきだし,お尻を何度もたたいたり,暗い部屋に閉じ込めたりしたことがありました。

 その後は口で言えばわかるようになり,体罰は使っていませんが,何か悪影響が残らないかと心配です。

回答)体罰や暗い場所が,必ずしも悪影響を残すとは限りません。

 ことばが未発連な4歳以下の時期の記憶では,やはり体罰を受けた「痛み」や,暗い場所に閉じ込められたりしたときの「怖さ」が残りやすいようです。ただし,それが即,いやな思い出として残っていたり,叱り手へのネガティブな気持ちとして残っているかは別の問題です。

 こんな事例があります。ある女性にはl才年上の兄がいて,子どもの頃,しょっちゅう,きょうだいゲンカをしていたのですが,お母さんがよく2人にお灸をすえたそうです。しかし,2人とも,母親の暖かさを感じさせるなつかしい記憶だと言います。というのは,母親がお灸のあと,「ごめんね」と言って,お尻にバンソウコウを貼り,2人を抱きしめてくれたことを,鮮明に覚えているからなのです。

 このように,体罰や暗くてせまい場所に聞じ込められたということがあっても,暖かみのある叱り方の場合は,けっして心の傷として残りません。

 このお子さんの場合,まだl才半だったこともあるし,その後はいい関係のようなので,いやな記憶として残ることは,まずないでしょう。

相談2)上の子ばかり叱ってしまいます。(Bさん/姉3才6カ月,弟1才1カ月)

 私には妹がl人いて,小さいころ,妹の方が親からわがままを聞いてもらえるのがうらやましくて,寂しかった記憶があります。
 それなのに,下の子が生まれてから,どうしても上の子を叱ることが増えました。下はまだ手がかかるので世話をしていると,上の子はいつも,これやって,あれやってとせがむので,私もイライラして,すぐに「自分でやりなさい!」と叱り,時にはお尻をぶつこともあります。

 私も頭ではわかっていますが,生意気な口をきかれると,つい本気で言い返したりしてしまうのです。このままで,いいのでしょうか。

回答)子どもはえこひいきには敏感。上の子にも満足感が持てる記憶を残してあげましょう。

 子どもが2人以上いると,どうしても上の子は親から叱られたり,がまんを強いられることが多いですね。まあこれは,上の子が持って生まれた損な役割で,半ばしかたないとも言えるのですが,子どもはえこひいきには敏感で,将来,記憶としても残りやすい部分です。

 そこで,お母さんとしてはできるだけ,公平に扱うようにしたいところです。しかし頭ではわかっていても,つい上の子を叱ってしまうことはありますね。そういうときは,それを補うような記憶も残してあげるようにしましょう。

 たとえば,「お母さんはあなたが大好きで,もっといい子になってほしいから叱るのよ」と話したり,下の子が寝たあとで,上の子を思いきりかわいがってあげるなどです。

 子どもというのは,やっばり自分のほうがかわいがられているみたいだという満足感があれば,きょうだいにもやさしくなれます。大きくなったとき,叱られた記憶は残っていても,同時に自分が愛されて育ったことも思い出すものです。

相談3)子どもが男の子2人なので,叱ってばかりです。(Cさん/兄4才6カ月,弟2才6力月)

 2才違いの男の子2人なので,毎日きょうだいゲンカが絶えません。おもちやの取り合いなどから,いつもケンカが始まります。できろだけ2人を引き離して仲裁しますが,短気な性格の私は,腹が立つと小さな子ども相手にガミガミと,本気で叱ってしまいます。

 上の子など,ヤケを起こして「お母さんなんか大嫌い。出て行ってやる」と叫ぶこともあります。怖い母親のイメージが残らないか心配です。 私自身は,兄2人と年が離れた末っ子で,大家族の中で甘やかされて育ち,親から叱られた記憶はありません。

回答)怖い母親のイメージも,大きくなれば解釈が変わります。

 まず,Cさんは子ども時代に叱られた記憶がないということなので,子どもを叱ることが不安になろのかもしれませんね。でも,子どもを叱ること自体に臆病になる必要はないと思います。

 お兄ちやんは,お母さんに負けずにかなり言い返していますね。こういう子どもは抵抗力があり,叱られてもその場で発散しているので,心の傷になるようなことはまずありません。

 また,「自分が小さいころ,お母さんはとても怖かった」という記憶があっても,子どもは成長するにしたがって,そのことを許せたり,「あのころ,お母さんは忙しくて大変だったんだな」などと解釈を変えて,克服していけるものです。

相談4)妊娠中,子どもに当た散らしました。(Dさん/兄5才7カ月,妹2才0カ月)

 下の子を妊娠中,ちょうど上の子はトイレット・トレーニング中でした。私のお腹が大きくなるにつれ,それまでうまくいっていたおしっこも失敗が増え,私はイライラ。子どもが全然かわいく思えず,ちょっとコップの水をこぼしたくらいでもたたいたりと,当たり散らしていました。理由なしに叱つたり,子どもにかみついてしまったこともあります。

 子どもの心の傷は大きいらしく,今でも私の顔色をうかがったり,「バパの方がいい」と言ったり。また,上の子がかみついたとき叱ったら,「ママだって,かみついたじやない」と,しっかり覚えていてショックでした。妹を叱る口調も払にそっくりで,当時のことはなかなか忘れてもららえません。
 幸い,私の実家が近くて,おばあちやんにとてもなついているので,子どもに逃げ場所があるのが救いだと思うのですが....。

回答)記憶の修復は可能です。叱るときは,不意打ちを避け,理由をきちんと伝えましょう

 どんな小さな子どもでも,自分が悪いことをしたから叱られるのか,それともお母さんが自分に八つ当たりで感情をぶつけているのか,敏感に嗅ぎ分けることができます。そして,母親が頻繁に,理由もなく叱つていると,子どもは反発を感じたり,脅えたりするようになり,不信感が残ります。

 このお子さんの場合は,かなり覚えているようですが,それなりに言い返したり,おばあちゃんという避難場所があったりで,それほど深刻な状況ではないと思います。また,お母さんもこれからの関わり方次第で,子どもの記憶を修復することができます。

 これからの叱り方としては,理由はちゃんと説明し,不意打ちは避けるようにしたいですね。いくら子どもが悪い場合でも,叱られることに身構える猶予は与えてあげましょう。たたく場合でも,「いい加減にしないと,お母さんお尻をぶつわよ」などと,予告するほうがいいのです。また,子どもが言い返すことも認めてあげたいですね。

相談5)私自身の叱られた記憶がよみがえるため,叱るのがこわいんです。(Eさん/子ども3才9カ月,8カ月)

 私は,父,母,祖母と私の4人家族でした。両親の結婚10年目にできた一人娘で,よく「かわいがられたでしょう」と言われます。しかし,仕事一途の父,病弱な祖母との関わりは薄く,母からは厳しくというよりも,あらゆることでひどく叱られた記憶が残っています。

 3才くらいのとき,転んだか何かで母にしがみつこうとしたとき,「汚い!服が汚れるから来ないで!」と言われたことは,今でもはっきり覚えています。

 幼い頃はとにかく,「汚い」「うるさい」「ダメな子」と言われ続けました。母にしてみれば,自分の隣で静かに折り紙で遊んでいるのが「いい子」で,トイレや食事も汚すからと自分ではさせてもらえませんでした。

 それが幼稚薗に入ると,「○○ちゃんはできるのに,どうしてあんたはできないの」と,いきなりできないことを叱られるようになりました。私にしてみれば,昨日までは「やってはいけないこと」だったのが,急に「どうしてできない!」と叱られても,とまどうばかりです。 
 その後も大人になるまで,「お前のために私は不幸なのよ」など,母からはひどいことを言われ続けました。ことばだけではなくて,押入れに閉じ込められたり,殴られたり,真冬にパンツ1枚で掃除をさせられたこともあります。泣くと,今度はその泣き声を,「うるさい!」とどなられました。

 家出同然で結婚して4年半。自分が母親となった今,なおさら母への憎しみが強くなっています。それなりに楽しい毎日ですが,母親に甘えることを許されなかったので,自分の子どもと接するとき,気を使ってしまいます。

 我が子を叱るたびに,母の手や顔,ことばを思い出すのです。何とかがんばっていられるのは,父の「おまえはやればできる。がんばれ。信じているよ」という励ましがあるからです。

回答)叱ることに臆病になる必要はないですよ。

 Eさんの場合,母親から叱られたことが,つらかった記憶,許せない記憶として残っています。子ども側に叱られる理由がないのに,ただ一方的にロ答えも反抗も許されず叱られ,またその叱り方が突然の不意打ちで,叱るときや叱ったあとの態度に,愛精や暖かみが感じられなかったからでしょう。

 おそらく,Eさんのお母さんは精神的に不幸な状態にあり,それで子どもに八つ当たりしていたのではないかと思います。しかし,叱られた体験が,これほど心の傷として残っているケースはむしろまれです。

 私の研究室で行った「叱られた記憶」についての調査によれば,4才以前の記憶が残っている人はごく少数です。また,母親から叱られた記憶というのもそれほど多くありません。むしろ,幼稚園や小学校などで,先生から叱られた記憶のほうが多いのです。

 子どもにとっては,学枚や幼稚園という初めての集団生活でよその人(先生)に叱られるほうが,インパクトが強いのです。また,家庭で叱られるのは日常茶板事なので,いちいち鮮明には覚えていないのでしょう。

 4歳以前の記憶は非常に少なく,叱られたこと自体が記憶として残っている場合は,体罰を受けて痛かったり,びっくりしたこと,あるいは納屋や押入れに閉じ込められたり,夜,外に放り出されて怖かったことなどが多いという結果が出ています。

 しかし,こうした記憶が一概に悪いイメージを伴っているとは限りません。むしろ,いやな記憶として残っているのは,痛さや恐怖感はなかったけれど,叱り手が非常に冷たく陰温で,子どもを拒絶する感じがした場合なのです。ですから,小さな子どもを叱るとき,後々のことを考えて,むやみに体割などを不安がることはありません。むろん,ひんぱんで度を越した体罰はいけませんが,小さな子どもの場合,お尻をちよっとたたくくらいはむしろことばよりもわかりやすく,効果があるとも言えます。

 母親が手をあげないように自分を抑えつけるあまり,ことばや態度で冷酷な感じを与える方が,かえって子どもの心を傷つけることもあります。

 叱り,叱られというのも,人間同士の関わりにおけるコミユニケーションの1つですから,その後の関係にプラスになるような上手な叱り方をしたいものです。

 いやな記憶として残るのは,一方的で,くどくど,冷たい感じ,叱られる理由がないときなど。反対に,いいイメージの記憶として残るのは,真剣,かつ簡潔で,言い分も聞いてくれる,一方的でない叱り方のようです。

 もし,お母さん自身が子どもの頃叱られた記憶を持っていたら,それをうまく活かしたいですね。たとえば,「こんなふうに叱られてとてもイヤだった」という記憶があるとすれば,それは子どもにはしないなど。

 親子といっても,別個の人間同士のつき合いなのですから,その人間問係をよりよくしていこうとお母さんが真剣に思っていれば,子どももけっして叱られた記憶をいやな思い出としては残さないと思います。

(参考データ)幼児期に叱られた記憶の内容S
 大年生97人を対象に,最も古い,叱られた記憶について調べてみました。そのうち,小学校に入る前の叱られた記憶があったのは33人。その中で,いやな記憶として残っているのは6人だけでした。しかも,6人とも,お母さんから叱られたものではありませんでした。33人の記憶の内訳は,以下の通りです。

1位 ことばで叱られた--------22人

  (内容は覚えていない)

2位 体罰を受けた-------------4人

  (たたく,お灸など)

3位 暗い場所に閉じ込められた---3人

  (押入れ,納屋など)

3位 戸外へ放り出された--------3人

5位 思い出せない-------------1人



子どもとの会話で,私たち母親が気をつけたい点を教えて下さい。

 小学生くらいまでの子どもが、毎日の生活の中でもっともよく話す相手は、やはりお母さんでしょう。たあいのない話から深刻な話まで、子どもはけっこう母親と話をしたがるものです。母親とのコミュニケーションが、子どもの家庭生活における1つの柱であることはまちがいないでしょう。母親との間によい人間関係が築けるかどうかが、子どもの家庭生活を大きく左右します。

 とは言っても母と子は、接触時間が長い分だけ、摩擦や感情の行き違いが生じやすいこともまた事実です。そこで、お母さん方の知恵と工夫が必要になるのです。まず、「私のことばは、いったい子どもにどう受けとめられているのかしら」と考えることが第一歩です。

 一般におとなは、子どもに対して無配慮なことばを発しがちです。「どうせ、まだ小さいんだから」「こんなことくらいで、たいした影響ないと思うもの」「忙しくて、ことばなんかいちいち選んでいられないんだから」などなど、いろいろな理由があるわけですが....。

 でも、気をつけましょう。子どもは、案外ことばに敏感なんです。そして、母親が何の気なしに言ったことばを、ずっとずっと覚えていることだってあるのです。言った本人がとっくの昔に忘れてしまっているのに。

 そこで、子どもへのことばかけにはどんな点に注意しなければならないかを、ごいっしょに考えてみましょう。これまで私が行なってきた調査研究や事例相談をもとにして、まず、「子どもが嫌うお母さんのことば」ワースト10をとりあげてみたいと思います。これらはまた、子どもの心によくない影響を残すことばでもあります。

(1)「あんたなんか、生まれてこなきゃよかったのに」(存在価値の否定)

 たとえ冗談でも、これだけは、絶対に言ってはいけません。このことばは、母と子の絆を断ち切るばかりか、子どもに自分自身の生きる価値を否定させてしまいます。

(2)「あんたって、ほんとにだめね」(人格否定)

 子どもを叱る際にも、人格そのものを否定することは避けましょう。「自分はだめな子なんだ」と思いこんでしまった子どもが、がんばれるはずはありません。

(3)「がんばったって、どうせ無理よ」(有能感の否定)

 もともと子どもには、「がんばれば、自分にもできるんだ」という気持ちがどこかにあるものです。こうした有能感の芽をつみとってしまうと、子どもは努力もしなくなり、「どうせ、できないよ」と開き直ることを覚えます。

(4)「あんたなんか、だいっ嫌いよ」(愛情の否定)

 カッとしたとき、つい口走ってしまいそうなことばですが、気をつけましょう。子どもの心には、母親の愛情剥奪への不安がありますから、真に受けてしまいやすいのです。

(5)「あんたの世話で、お母さん、好きなこともできないのよ」(養育への不満)

 このことばは、子どもに罪悪感を与えますが、実は、ひどい言いがかりです。子どもの養育負担が大きすぎるのなら、夫に言うべきであり、子どもに文句を言うのはまったくの筋違いです。

(6)「だれのおかげで、ここまで大きくしてもらったと思ってるの」(親の恩着せ)

 子どもに親の恩を売るのは、いやらしいものですね。幼いうちは納得するかもしれませんが、ある年齢に達すると、必ず大きな反発や軽蔑となって表われるでしょう。親に対する感謝の気持ちから、逆に子どもを遠ざけてしまうのが、実はこのことばなのです。

(7)「お母さんはあんたをどうにでもできるのよ、親なんだから」(親の権威のふりかざし)

 これは、ことばの暴力です。幼い子どもなら恐ろしさに縮み上がって親の言うなりになるでしょうが、ある程度大きくなると、嫌悪の気持ちでいっぱいになります。いたずらに反抗心をあおる結果に終わるでしょう。

(8)「うるさいわね、いちいち話しかけないで」(関わりの拒否)

 冷たさがにじみ出ることばですね。しょっちゅうこんなことを言っていると、母親には何も言わなくなります。また、泥のついた手でかけよって来る幼い子に、「さわらないでよ、服が汚れるんだから」と邪険に言い放つのもこれと似ており、母親への関与をきわめて薄くすることになります。

(9)「いいわけなんか、聞きたくないわ」(言い分の押えこみ)

 叱られた子がすなおに謝らず、「だって....」と言おうとしたときに思わず口をつくことばですが、よくありません。言い分は、とりあえず聞いてあげましょう。でないと、子どもの側に不満が残り、叱られたことに納得しません。

(10)「となりの○○ちゃんはできるのに、あんたはできないのね」(他の子どもとの比較)

 私たちのほとんどが、「子どものとき、人と比較されてとてもいやだった」という経験を持っているのではないでしょうか。なぜこれがいやなのか、説明するまでもないですよね。

 では逆に、子どもの好きなことば、子どもの心を育てることばには、どのようなものがあるでしょうか。幼児の頃は特に、母親が自分に関心を向けていてほしいものです。そして、

「わあ、○○ちゃん、こんなことができるようになったの」
  「あら、えらいのね」(感嘆・賞賛)

とほめられることが、とてもうれしいものです。そして、

「いいのよ、ちょっとくらいまちがえたって」(失敗の許容)

のことばで、安心していろいろなことに挑戦していきます。
 小学校に上がると、挫折経験もふえていきますが、

「○○ちゃんは、やればできる子よ」(有能感の保証)

のことばが支えになってくれます。
 高学年ともなれば、母親の干渉をうとましく感じ始めますから、ほんの少し口出しをひかえて、

「お母さん、○○ちゃんを信じてるもの」(絶対的な信頼)

と、わが子の良心と責任感に訴えかけましょう。そして、子どもがいくつであっても、

「いつだって、○○ちゃんにはお母さんがついてるわ」(絶対的な支援)

ということばに、限りない安心感を覚えるはずです。

 いかがでしょう。ワースト10のことばに、心あたりはありませんか。子どもの好きなことばかけは、できていますか。

 もちろん実際には、「このことばを使えば必ずうまくいく」という、どの子にもあてはまるような手引書は存在しません。それは、私たちが自分のうちの事情に合わせて作り上げていくものなのです。

 でも、他の人の経験や知恵、研究の成果などは、私たちひとりひとりの手引書作りを応援してくれます。私たちにヒントを与え、気づきを促してくれます。こうした頼もしい応援団の力を上手に借りながら、あなたも、自分のための手引書を作っていくことにしませんか?