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令和元年度地方消費者セミナーin 徳島

令和2年1月28日(火)

令和元年度地方消費者セミナーin 徳島「18歳で大人に!徳島から発信する全国モデルの消費者教育」が徳島グランヴィリオホテルで開催されました。
これは2022年4月の成年年齢引き下げを見据え、実践的な消費者教育の充実を図るために、消費者庁、徳島県、徳島県教育委員会の主催で行われたものです。

はじめに椙山女学園大学教授 日本消費者教育学会長 東珠実氏による基調講演
「実践的な消費者力を育む消費者教育の推進について」があり、続いて2件の実践報告が行われました。
消費者庁作成教材「社会への扉」を活用した授業実践報告 徳島県立鳴門高等学校 教諭 山本義裕
徳島県「中学生向け消費者教育教材」を活用した授業実践報告 徳島県立城ノ内中学校 教諭 石丸千代

パネルディスカッション「誰一人取り残さない~成年年齢引き下げに向けた対応と課題~」では、本学の坂本有芳准教授がコーディネーターとして登壇しました。
パネリストとして、
徳島県危機管理部消費者くらし安全局 消費者くらし政策課長 勝間基彦
徳島県教育委員会 学校教育課長 小倉基靖
徳島県教育委員会 特別支援教育課長 猪子秀太郎
公益社団法人全国消費生活相談員協会 関西支部長 澤村美賀
消費者庁 消費者教育推進課 企画官 米山眞梨子
の5名が登壇し、それぞれの立場から課題について様々な意見が上がり、活発な議論がなされました。

徳島県での先進事例の紹介を通じ、学校や地域における今後の消費者教育や関係機関の連携・協働のあり方を考える良い機会となりました。