本学では標記の研究集会を北京師範大学(中国)と共催により,次のとおり開催する運びとなりましたので,ご案内申し上げます。
詳細につきましては,PDFファイルをご覧ください。

1 研究集会主題

 『教師実践:授業,カリキュラム,モデル』

 サブ主題

 (1)教師教育の実践の理念

 (2)教師教育の実践のモデル

 (3)教師教育の実践のカリキュラム

 (4)教員養成段階で身に付けるべき実践能力

 (5)大学と初等・中等教育機関との協力関係

2 研究集会の目的

 教師教育のモデル及びそれの有効性は,教師教育研究及び実践において非常に注目される議題である。教員養成段階における中核的な問題は,教員養成段階で身に付けた理論知をどのように実践知へ活かしていくかである。教員養成段階の多くの場合は,理論知の習得及び構築に終始しており,同時に実践に関連する知識を充分に理解し,体験し,構築する重要性を理解しなければならない。つまり,「実践のなかで学び,実践のために学ぶ」ことである。このように,教師教育実践の重要性から,今回の会議では,教師教育の実践モデル,カリキュラム,授業などの問題を中心に検討する。

3 期間

 平成29年(2017年)12月2日()~12月3日(

4 場所

 北京師範大学教育学部

5 日程(仮)

 平成29年12月1日(金): 出国
 平成29年12月2日(): 開会式,基調講演,分科会
 平成29年12月3日(): (午前)分科会,研究の交流,まとめ,閉会式 (午後)北京師範大学内ツアー(博物館等),返礼会
 平成29年12月4日(月): 帰国

6 主催者

 北京師範大学,鳴門教育大学

7 大会学術委員会

 主 席: 中国側  周  作宇(北京師範大学副学長)

 主 席: 日本側  山下 一夫(鳴門教育大学長)

 委 員: 中国側  朱  旭东(北京師範大学教育学部長)

 委 員: 中国側  李  家永(北京師範大学教育学部副学部長)

 委 員: 中国側  余  胜泉(北京師範大学教育学部副学部長)

 委 員: 中国側  李  琼 (北京師範大学教育学部教師教育研究所所長)

 委 員: 日本側  川崎 直哉(上越教育大学長)

 委 員: 日本側  福田 光完(兵庫教育大学長)

 委 員: 日本側  大石 雅章(鳴門教育大学理事・副学長)

 委 員: 日本側  佐古 秀一(鳴門教育大学理事・副学長)

8 大会実行委員会

 主 席: 中国側  劉   強 (北京師範大学教育学部副学部長)

 主 席: 日本側  松岡  隆 (鳴門教育大学副学長)

 委 員: 中国側  武  海涛 (北京師範大学教育学部外務部主任)

 委 員: 中国側  桑  国元 (北京師範大学教育学部副教授)

 委 員: 中国側  姜  星海 (北京師範大学教育学部副教授)

 委 員: 日本側  石村 雅雄 (鳴門教育大学准教授)

 委 員: 日本側  湯口 雅史 (鳴門教育大学准教授)

 委 員: 日本側  田中 大輝 (鳴門教育大学講師)

9 大会言語

 中国語,日本語または英語
 (大会当日は日本語←→中国語の通訳を配置します。)

 ※英語による発表については通訳はありません。

10 開催経費

 中国側  大会運営費
 日本側  北京までの交通費,滞在費

<注>
 (1) 集会参加費は無料です。ただし,返礼会へ出席される方は,一部負担をお願いする場合があります。
 (2) 参加者の交通費,滞在費等は自己負担とします。
 (3) 現地集合,現地解散を原則とします。ただし,本学関係者と行動をともにすることを希望される方はあらかじめご連絡願います。
 (4) 宿泊先は,斡旋します。

11 大会参加申込み

 本研究集会への参加希望者は,別紙「参加申込書」を鳴門教育大学のホームページからダウンロードし,必要事項をご記入の上,平成29年8月10日(木)までに準備委員会プログラム担当(湯口:myuguchi@naruto-u.ac.jp)へ必ず電子メールに添付して申し込みください。
 なお,大学院生(博士・修士)の参加については可能ですが,修士の場合は指導教員が参加することを条件とします。また,発表については,博士課程の大学院生のみ単独発表を認め,修士課程の学生は指導教員との共同発表のみ認めます。
 集会参加費は無料ですが,宿泊費等の詳細は参加人数が確定した後に,参加者に対し「第2次案内」として電子メールでお知らせします。

ダウンロード
参加申込書(244KBytes)
提出先
E-mail: myuguchi@naruto-u.ac.jp
第7回中日教師教育学術研究集会 準備委員会プログラム担当
鳴門教育大学 准教授 湯口 雅史

12 研究発表及び成果物

 研究集会当日に発刊される論文集をプロシーディングとします。担当者から発表者に対して論文執筆要項を通知(電子メール)しますので,通知を受理しましたら,平成29年10月13日(金)までに原稿ファイルを,電子メールに添付して提出願います。詳しくは,通知されます 「第7回中日教師教育学術研究集会プロシーディングの論文執筆要項」(51.5KBytes)を参照してください。

 なお,論文中にある英文要旨が,研究発表要旨となりますので,「大会当日の研究発表内容」を提出して頂く必要はありません。

 

 ※以前の案内では,発表要旨を7月28日(金)までに提出,研究集会終了後にプロシーディングを作成する旨を伝えておりましたが,北京師範大学サイドから,発表者の手元に早くプロシーディングを届けたいという要望があり,上記のように変更しました。

13 大会運営窓口

 日本側 担当者 鳴門教育大学准教授 石村 雅雄

             事務担当者 鳴門教育大学

                教務企画部 学生課 国際交流係長 大西 紀子

                Tel:+81-88-687-6111 Fax:+81-88-687-6121

                E‐mail:kokusai@naruto-u.ac.jp

 

 中国側 担当者 北京師範大学教育学部外務部主任 武 海涛

                E‐mail:wuht@bnu.edu.cn

 

最終更新日:2017年07月19日

お問い合わせ

教務部学生課国際交流係