大学・教育機関等名 | コンケン大学 | |
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所在地 (国・都市名) |
タイ王国・コンケン | |
期間 | 未定(2018年11月頃を予定) | |
研修・交流活動 の概要 |
プログラム 又は授業名 |
グローバルな視野を持つ算数科・数学科担当教員の養成を目的とする海外研修 |
単位取得 の有無 |
無 | |
目的 | 国が異なっても子どもたちが形成する数学の概念に違いがないという教科の特性を生かし,タイの学生と日本の学生に協働で小学校算数科の授業を計画させて,タイの小学校で授業実践させることにより,算数科・数学科担当教員を目指す大学院生の「指導内容の本質を理解する力と授業実践力を向上させる」こと,「異なる言語や文化を持つ人々と協力して目標を達成する力を身に付けさせること」を目的とする。 | |
活動場所 ※○○学部,センター等 |
鳴門教育大学C716数学セミナー室,コンケン大学教育学部,コンケン大学附属小学校 | |
対象者 ※学年等 |
自然系コース(数学)に所属する大学院生 | |
参加資格 ※(語学)条件等 |
タイの算数・数学担当教員,数学教育専攻の大学院生と英語等で会話ができること。海外研修の目的を十分に理解し,グローバルな視点を持った教員になるための資質・能力を自ら高めるという意識が明確であること。 | |
募集人数 | 3~5名程度。 | |
参加費用 | 学生は自費 | |
申込み方法 | 自然系コース(数学)に所属する大学院生を対象として行う公募に応募し,英語による面接を受ける。 | |
活動の概要 | 本活動の目的は,グローバルな視野を持つ算数科・数学科担当教員の養成である。本活動は,平成26・27年度に行った「グローバルな視点を持った教員を養成する海外研修プログラム策定のための調査研究」を基盤に,平成28年度から「グローバル教員養成プログラム」において実施している発展的・継続的な海外研修活動である。プログラムの中で,本学及びとコンケン大学の学生が,協働で教材の中にある数学の本質を理解させる授業を構築・展開することを通して,数学の概念に国による違いはないという教科の特徴を実感することで,教科教育をグローバルな視点から捉えることができるようにする。 | |
担当教員 担当課等 |
自然系コース(数学)に所属する大学教員 学生課国際交流係 |
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その他 | ||
備考 | 平成29年度グローバル教員養成プログラム報告書.pdf(25MB) |