豚インフルエンザ発生に伴う対応等について

★4月30日現在，世界保健関（ＷＨＯ）による警戒レベル（フェーズ）は5です。
フェーズ5・・・ＷＨＯの1つの地域に属する2か国以上で、そのインフルエンザウイルスによってコミュニティレベルの感染が継続している状態。

平成21年4月28日

学生・教職員各位

心身健康研究教育センター所長

  メキシコ及び米国，カナダ等で「豚インフルエンザウイルス」（Ｈ1Ｎ1亜型）のヒトからヒトへの感染が多数確認されたことを受け，4月28日，世界保健関（ＷＨＯ）は警戒レベル（フェーズ）を3から4に引き上げ，国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態となっています。
  これからゴールデンウィークになり，海外への訪問の機会も増えると思われますが，危険地域への立ち入りには細心の注意を払うとともに，最新の情報を得ることに心がけてください。
  つきましては，次のことに留意してください。

発生地域への渡航を予定している方は，不要不急の場合，自粛してください。
海外から帰国後，発熱や咳等の症状がみられる時は，まず最寄りの医療機関に電話で問い合わせし，渡航していた旨を伝えてください。
なお，感染の疑いが認められた場合は，心身健康研究教育センターまで報告して下さい。
4月28日17時現在，国内での感染者の確認はされていませんが，今後国内に持ち込まれた場合には，人混みを避ける，うがい・手洗い，マスクの着用等を励行することが重要です。
また，今後，大学及び心身健康研究教育センターが発信する情報に注意してください。

※豚インフルエンザに関する最新の情報は下記ＵＲＬを参照してください。

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