鳴門教育大学 専門職大学院等教育推進プログラム
「教育実践フィールド研究」特別講演を開催

 去る7月2日,同大講堂において専門職大学院等教育推進プログラム「教育実践フィールド研究」特別講演〜アメリカ合衆国とフィンランド共和国の教師教育が示唆するもの〜を開催した。
 この講演会は,平成19年度文部科学省「専門職大学院等教育推進プログラム」に採択された『教育の専門職養成のためのコアカリキュラム』事業の一つとして開催したものである。
 当日は,講師としてフィンランド共和国タンペレ大学のヴィリヨ コッホネン教授とアメリカ合衆国ピュージェット サウンド大学のキャロル マーツ フランケル教授を招き,「教育実践フィールド研究」の受講生を含め,学内外より約230人が参加した。
 コッホネン教授とフランケル教授がフィンランド共和国とアメリカ合衆国における教師教育について講演後,参加者からの質問に対し,両教授から細やかな応答があった。フィンランド共和国とアメリカ合衆国の教師教育の相違を理解し,また,今後の我が国の教師教育を考えて行く上で,大きな意義を持つ講演会となった。

詳しくはこちら    チラシ(pdf)   ヴィリヨ コッホネン教授の資料(pdf)
        
キャロル マーツ フランケル教授の資料1(pdf), 資料2(pdf)