現代的教育ニーズ取組支援プログラム
「遍路文化を活かした地域人間力の育成」
                                       主催: 鳴門教育大学・四国大学   
四国遍路を歩くU

 
鳴門教育大学は,11月1日(日),四国大学との共催で,「四国遍路を歩くU」を開催しました。
 この催しは,遍路道に点在するお堂や道標など,埋もれがちな文化財にも焦点をあて,一般市民の遍路文化の魅力に対する理解を促すと共に,プログラムを計画・運営し,実践の場で参加者を引率することにより,学生の指導力を高め,体験的・実践的な学びにより,地域の歴史や自然に対する理解を深めることを目的として開催しました。
 当日は,県内外から7歳から78歳までの一般市民84人が参加し,大学スタッフ,学生ボランティアも含め,総勢126人が,第6番札所安楽寺から第10番札所切幡寺までの11.6キロメートルの遍路道を踏破しました。
 各札所では,本学スタッフからその寺院の歴史等についての解説が行われ,また,お堂,道標では,本学の学生ボランティアからその解説が行われました。

【日  時】 平成21年11月1日(日) 8:00〜17:30
【コース】  第6番札所 安楽寺 〜 第10番札所 切幡寺
【参加者】 126名(大学関係者含む)
多数のご参加をいただき,ありがとうございました。
■第6番札所 安楽寺
            
■準備体操 
            
■史跡等の解説の様子
            
■昼食
            
■第10番札所 切幡寺
            
■出発式
            
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チラシはこちら(pdf)