芸術系コース(美術)紹介

学内風景
院生による専攻・コース紹介を、インタビュー形式で紹介しています。
 

  

碇勝貴さん

教科・領域教育専攻
芸術系コース(美術)

碇 勝貴さん
平成29年度入学 

福岡教育大学教育学部出身

 

美術を学ぶ上では恵まれた環境にあると思います。

平成30年2月収録

 
碇さんの合格のための秘訣を教えてください。
 入試に向け、まずは過去問に目を通しました。私は美術教育という研究系の領域を受験したため、試験が実技ではなく筆記でした。筆記試験の対策としては学習指導要領をよく読みこんで臨みました。面接試験の対策としては、特別何か練習をしたわけではありませんが、自分が大学院でどんな研究をしたいのか整理して言えるようにしました。私は学生での受験だったので、当時大学で取り組んでいた研究についても説明できるようにしました。実技系の領域で受験をする方は、デッサンを練習しておくといいようです。
 また、本学で行われる大学院説明会に来ておくと、芸術系コース(美術)の先生や院生に直接大学院のことについて話を聞けるため、とてもおすすめです。

 

芸術系コース(美術)の魅力を教えてください。
 芸術系コース(美術)では絵画、彫刻、デザイン、工芸の実技系領域と美術理論・美術史、美術教育の研究系領域があります。それぞれの領域においては専門の指導教員と制作・研究のための設備が充実しており、自信の研究や制作を進めていく上でとても良い環境だといえます。大学院の授業では様々な分野の制作を経験できます。また、教材研究や授業の構想など、美術教育に関することも学べます。
 鳴門教育大学には多くの大学院生がいます。その中には現職で来られている先生も非常に多くいます。その先生方と授業や研究を通して関わる機会があるのも魅力の一つです。

 

芸術系コース(美術)に進学した動機・きっかけは?
 大学に在学していた時から美術教育についてもっと学びたいという気持ちがあり、進学しようと考えました。そこで当時在学していた大学を含めた様々な大学院の情報を収集しました。鳴門教育大学大学院のパンフレットを見ていると、私が興味のある分野を研究している先生がいらっしゃいました。大学院説明会に行き、直接その先生とお話をさせていただいて「ここにしよう」と考えました。

 

入学しての本学の印象はどうでしたか?
 院生の数が非常に多いです。というのも、本学には学校教員養成プログラムというものがあり、大学院で教員免許を取得できるカリキュラムがあるためです。様々なところから院生が集まってくるので、個性も豊かで面白いと感じました。
 普段の生活の面では正直に言いますが、原付やバイク、車といった移動手段がないと不便だと感じました。一方で、高速バスの停留所が大学の近くにあるので関西方面へのアクセスがとても良いです。
 徳島には阿波藍や大谷焼などの伝統的な文化や特色のある美術館があります。美術を学ぶ上では恵まれた環境にあると思います。

 

おすすめ授業科目について教えてください。
 個人的には石彫制作演習がおすすめです。私は石彫をしたことがなかったので履修しました。初めて石を叩いた時の感触が今でも手に、耳に残っています。いろんなことを忘れて、夏場の暑ささえも忘れて、ただただ石と向き合いました。なんとなく、「小学校の時の自分もこんな風に集中して粘土を触っていたなあ。夢中になって絵を描いていたなあ。」と表現への向き合い方が今も昔も変わらないように感じました。初心者でも丁寧に指導していただけますし、良いところをたくさん発見してもらえます(ほかの美術の実技系、研究系の授業でも同じですが)。石をコンコンと叩いてみたい方におすすめします。

 

大学院修了後のことなど。
 教員採用試験に向けて勉強に励んでいます。修了後は高校の教員として、ここで学んだことを生かしていきたいと思います。また、現場で感じた課題から独自に研究を進め、美術教員としてのスキルアップに努めていきたいと思います。
 
碇さんの1年次前期の時間割(平成29年度)
時限
      美術科教材開発研究  
  現代の諸課題と学校教育 子ども理解と生徒指導   石彫制作演習
教科内容構成 美術科教育研究法演習      
    教育実践フィールド研究   絵画制作研究
  美術科授業研究      陶芸制作演習 

 

大学院授業科目
学部授業科目

 

お問い合わせ

教務企画部入試課入試広報係
電話:088-687-6135