「よりよい学校教育を通じてよりよい社会を創る」。特別支援学校は、障がいのあるなしに関わらず人と尊重し合いながら共に生きてく共生社会、多様性を生かして活躍して生きていくダイバーシティ社会の形成者育成を担う中心的存在です。附属特別支援学校では、小学部・中学部・高等部の12年という連続した学びの場で、個々の児童生徒のよさや可能性を最大限に高め、多様な人々を大切にしながら協働し、健康で、豊かな生活を送ることができるような児童生徒の育成に取り組んでいます。授業はもちろんのこと、何気ない学校生活の一コマ、たとえばいすの置き方ひとつからも、個々の児童生徒の特性や発達段階等についての深い理解、適切な指導と必要な支援、指導・支援の計画性といった特別支援教育実践について学ぶことができます。
特別支援教育は教育の原点と言われます。本校での学びはどの校種においても必ず役立ちます。ぜひ本校で教師力を高めてください。
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