学校臨床実践コース
(暫定版)

 ここでは、「スタッフの紹介」、「学校臨床実践コースとは」、「心理・教育相談室」、「鳴門生徒指導学会について」、
平成24年度鳴門教育大学公開講座」および「事例から学ぼう!〜関わりの意味を捉え直す〜」を取り上げます。


学校臨床実践コースの案内(pdf形式)(1.09MB)

スタッフの紹介
平成24年度の紹介をします。 

<学校臨床実践コース>(専任教員です)
専門分野とこれまでのゼミ内容
小坂浩嗣教授:
●専門分野と研究テーマ
教育臨床心理学を専門分野としています。特に,学校教育における生徒理解について,臨床心理学・精神分析学的観点から教師と生徒の相互関係性に着眼し教師の共感性,共感的態度,共感的理解を研究しています。
●入学までにしてほしい事
1) 健康をチェックして下さい。 2) 在学2年間の目標を1つは考えて下さい。 3) 研究テーマについて,志望時に持っていた問題意識を今一度振り返って下さい。

阿形恒秀准教授:
●専門分野と研究テーマ
 専門は「生徒指導」「教育相談」ですが,30年間の公立高校での勤務経験をふまえて,領域を限定せずに,学校におけるすべての教育活動について,「教師と子どもの関係性」「子どもの成長・自立への教師の関与」という観点に立って研究したいと思っています。
●入学までにしてほしい事
私たちのコースで過ごす2年間が,ご自身の教員としての「物語」の大切な節目となって欲しいので,自分が心の底から「何を願って」「何を期待して」,学校臨床実践コースを選び取ったのかを改めて確かめて胸に刻んでおいてください。


佐藤 亨准教授:
●専門分野と研究テーマ
 専門分野は非行臨床です。これまでの15年間にわたり,少年鑑別所や刑務所で,非行少年や犯罪者と接してきました。その中で感じたことや学んだことを,少しでも皆さんに伝えていけたらと思っています。宜しくお願いいたします。
●入学までにしてほしい事
 非行臨床に興味があるのでしたら,藤岡淳子先生の「非行少年の禍害と被害」や生島浩先生の「悩みを抱えられない少年たち」等は,非行臨床の現場にいた人間として共感できる内容ですので,一読をお勧めします。
末内佳代准教授
●専門分野と研究テーマ
 これまで,小学校で学級担任,中学校で教師カウンセラー,児童相談所で児童福祉司として働いてきました。内面に働きかけるカウンセリングだけでなく,外面的な環境調整,社会資源利用などの総合的アプローチを考えたカウンセリングを研究したいと思います。
●入学までにしてほしい事
 日本の四季の変化に敏感であってほしいと思います。自然に親しむ人になってください。
他のコースから授業を担当する教員です。
粟飯原 良造教授:
 専門分野は小児心身医学です。家族の中の親子支援,語用論に熱中しています。理論・技法は傾聴を基礎にした雑食主義です。ゼミは実践に役立つことを目指しています。
 広義のコトバ(喋り言葉,書き言葉,身体言語,モノ言葉)を意識して使ってほしい。子ぎつねヘレン,桂枝雀の落語は見ておくこと。
新見員子(かずこ)准教授:
●専門分野と研究テーマ 修士(教育学)(鳴門教育大学),臨床心理士。中学校教諭として25年間の経験を持つ実践家!絵本の世界を旅する達人です。専門分野  教育臨床心理学
●入学までしてほしいこと:大人に「絵本?」と思われるかもしれませんが、絵本を読むと心がホッとしたり、温かくなったりします。作家によって厳選された言葉で書かれた作品に触れることにより、感性を磨いてください。
学校生活をサポートする教務補佐員・事務補佐員です。
岸本 いずみ(育児休暇中) 百々恵子 中野 秀美(育児休暇中) 八原 るみ 秋田 幸子

学校臨床実践コースとは
 鳴門教育大学高度学校教育実践専攻学校臨床実践コースでは,生徒指導・教育相談に関する専門的知識をもつリーダー教員を養成します。本コースが目指す教員像は,児童生徒理解,対人関係,コミュニケーション等に関する専門的・実践的な知識と技能を有し,生徒指導・教育相談の分野において学校及び地域のコーディネーターとして活躍できる教員です。

 本コースの教育目標は,院生一人ひとりが生徒に対する思いやこれまでの関わり方について今一度見つめ直し,教員としての資質をより一層向上させることです。そして,カウンセリングマインドに基づき,子どもを共感的に理解し指導する力量,及び学級・学校・地域社会という広い視野から同僚教員・保護者・地域住民・関係諸機関と連携できる力量を伸ばすことです。

 こうした目標を達成するための教育方針の根幹に,生徒指導・教育臨床コース時代より連綿と受け継がれてきた「学際的で実践的である」という教育理念があります。学際的とは,大学教員と大学院生である現職教員とが協力し,互いの専門性を活かしながらも,狭い分野の教育研究体制に陥ることなく「教育学」や「臨床心理学」,あるいは「学校」という殻を打ち破り,生徒指導や教育相談における知の枠組みを共有することをねらいとしています。実践的とは,教員が学校現場で日常の生徒指導や教育相談を実践する上で,わかり易く実際に役立つ根本的な考え方や知識,姿勢や態度,技術や技能の育成をねらいとしています。

 こうした教育方針のもと本コースの教育課程における特色は,@生徒指導・教育相談のエキスパート教員としての力量形成を図るため,解決や支援の方向を見通すことができる見立て力や人的・物的環境調整ができるマネジメント力等,実践的応用力を養成するカリキュラムを構成しています。A生徒指導・教育相談に関わる実践的応用力を養成するため,事例研究を主柱にグループワークやロールプレイ,フィールドワークといった効果的,効率的に学習できる授業方法を取り入れています。B一つの授業科目を複数の教員によるティーム・ティーチングや全教員参加によって授業展開するといった教員と学生の協働授業形態をとっています。C学校現場でのニーズに対応した実習を念頭におき,実習先での事例検討会やワークショップ,臨床的知見に基いた授業実践を柱に実習を展開させることにより,生徒指導・教育相談の実践的応用力を養成します。

心理・教育相談室とは
 
心理的な悩み全般を対象とした相談室です。学校生活に関すること,教育・指導に関すること,家族に関すること,発達・育児に関すること,性格・健康に関すること,職場・仕事に関することで悩んでいる方なら,子ども大人を問わずどなたでも相談にいらしてください。


鳴門生徒指導学会についてのお知らせ
鳴門生徒指導学会とは、生徒指導に関する研究と研究者の協力を促進することを目的としています。
平成24年度第22回学会については、次のように開催しました。
日程:8月18日(土) 9:00〜受付 14:00〜基調講演 15:15〜シンポジウム 17:30〜総会 19:00〜懇親会
場所:鳴門教育大学
日程:8月19日(日) 9:00 受付 9:30〜11:30 研究発表(A)および研究発表(C)・研究発表(D) 13:00〜15:00 研究発表(B)
場所:鳴門教育大学

平成24年度鳴門教育大学公開講座について
8月23日(木)に「発達障害と非行」(教育臨床])が大阪府教育会館たかつガーデンで開催されました。

事例から学ぼう!〜関わりの意味を捉え直す〜」については、8月6日(月)は富岡公民館で、8月26日(日)はブルーヴィラ穴吹で開催されます。

 
このページに対する問い合わせは、佐藤 亨tsato@naruto-u.ac.jp あるいは仙台の佐藤masamiti@sendai-c.ed.jp
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