大学院生の声・修士論文

教員・大学院生のつぶやき

当コースの教員や大学院生が考えていること、つぶやいています。更新は不定期です。
(乱文はどうかご容赦のほどを。)
 2016.6.14.  だんだん蒸し蒸しとしてきて,梅雨も目前となった今日この頃です。4月・5月の忙しい時期も乗り越えて,新しい年度の生活にも慣れてきました。
 まずは,ゼミの様子を少し・・・。L3・M2の学生は,4月の中間発表ですばらしい発表をしました。これまで一生懸命に取り組んだ努力の成果が出せて,良かったなぁと思います。いまは教員採用試験に向けて頑張っています。みんな,無事に合格しますように・・・。L2・M1は,慣れない新生活の中にもかかわらず,研究を軌道に乗せるためにそれぞれがとても勉強に励んでいます。先輩たちの立派な研究に続いていけるように,頑張って欲しいなぁと思います。
 私はというと,5月に論文を一つ投稿し,いまは次の調査や学会発表の準備を進めています。「自分を変えたい」と強く願ってゼミに入り,1年をやり通して,少し成長できたように感じます。しかし,自分の高められる部分は,まだまだたくさんありますね。今年は時間に余裕(自由)があるので,その時間を”いま”と”未来”を充実させるためにいかに大切・効率的に使えるか,”自律”を意識した生活をしていきたいと思います。今年も実りのある1年となりますように。
(博士2年)

 2016.6.11.  7月になれば、教員採用試験が各地で始まります。コースの学生は、見事採用となるように願っています。これまで、十分に努力してきたので、きっとその成果が出ることでしょう。
 教員採用試験に加えて、みんな修士の研究もがんばっています。「修士の研究を制する者は、採用試験も制す」というのが実感なので、どちらもうまく行けるように指導をしているつもりです。その点では、長期3年履修生や教員志望の学生にはドンピシャのコースと言えます、人間形成コースは。
 一次試験から二次試験へと長丁場の試験となりますが、彼らならきっと上手く乗り切ることでしょう!
(教員)
 2016.5.5.  大型連休も終わりました。修士の新入1年生,そして長期履修の2年生の研究室選択も、例年になく早く完了しました。やる気十分です。4月下旬の中間発表会も無事終わり,その夜の懇親会はに楽しいものでした。いつになく,おいしい酒でもありました。
 連休中に大学に来てみると,7月の教員採用試験にそなえて勉学にいそしむ学生,修士論文の調査をまじかに控えて最終チェックに余念がない学生,研究方向を定めるために文献を読み漁る学生など,多くの学生が研究室に来ていました。連休にリフレッシュして遊ぶもよし,研究に専念するもよし,進路への準備もよし。それぞれが実に従事した時間を過ごしているようで,頼もしく見えました。これぞ人間形成コースの個性,これぞ人間形成コースの自由,といったところでしょう。
 教員として,このコースと所属学生を誇りに思う,連休の最終日でした。
(子どもの日によせて、教員)

 2016.4.13.  こんにちは。春ですね!鳴門の桜は満開を迎え,とても新鮮な風が吹いています。鳴門の風は本当に強くて,傘をさして歩けないほどです。そんな中,6日は入学式で,鳴門教育大学にも新入生が入学してきました。若くて初々しい姿を見ると,私まで若くなったような気持ちになります。さて,私のゼミですが,ゼミ室の片づけを先日行い,とても過ごしやすくて綺麗な部屋になりました。教員採用試験のための本や資料のコーナーも充実しましたし,心理学の研究関連の論文や資料もたくさんあります。念願のコーヒーメーカーまで置かせていただきました。居心地が良くて,一日のほとんどをここで過ごしています。本当に,このゼミって恵まれているなぁと,しみじみ実感しました。私たち2年生は,修士論文の完成と教員採用試験に合格するという大きな目標をもって日々を過ごしています。人生の分岐点ともいえる一年を,このゼミで楽しく悔いなく過ごしていきたいです。
(修士長期履修3年生)
 2015.12.8.  鳴門もすっかり紅葉が終わり、冬の季節が訪れています。最近の寒さにはかなり参っていて、地元である大阪よりも寒さを感じています。鳴門にきてからの8ヶ月で生活にも慣れ、修士論文と教員採用試験の勉強が両立できるようになりました。ゼミに関しましては、先生、博士課程の先輩、修士課程の先輩からのご指導のおかげで、1年生は修士論文の目的や方法が明確になってきています。また先輩方も分析や考察で忙しい時期だと、後ろ姿を見て感じており、まさに師走だなと感じております。もう少したてば忘年会があり、この1年をゼミ生の同期、先輩、そして先生と振り返るのを楽しみにあと一月、がんばっていこうと思います。
(修士1年)
 2015.9.1.  研究室に入ってもう5ヶ月が過ぎました。心理学に関して,素人な私に対して先生ならびに優しい先輩方の懇切丁寧なご指導のおかげで,少し理解が深まっているところです。研究室の雰囲気も非常によく,ゼミ生が切磋琢磨しながら研究と将来の進路に向けて勉強をしております。また,毎年恒例のゼミ・予防教育科学センター合同のBBQ大会もありました。晴天にも恵まれ,ウチノ海のさわやかな風を受けながら,楽しいひとときを過ごさせていただきました。後期からは,前期以上に本腰を入れて,研究と勉強の両輪に力を注いで,一年間振り返って充実したゼミ生活になるよう努力していきたいと思います。
(修士1年)
2015.5.21.  新緑の香りが気持ちのいい季節になりました。博士に入ってもう2ヶ月が経とうとしています。昼はセンターで働いて、夜はゼミ室で研究をするこの生活にもだいぶ慣れてきました。いまは、20日締め切りだった教育実践学論集の執筆を終えて一安心。一息つきながらダイアリーを書いています。自分のダイアリーを書きながら、これまでの履歴を見ていると、このゼミの歴史を感じます。他にも、掲示板に残る業績一覧表や論文、レジュメ、ゼミに残る先輩方の足跡を見ると、自分も頑張ろうという力が沸いてきます。修士に新しくきた1年生も、みんなとても良い子たちです。社交的だし勉強の姿勢も良いし、良い仲間に恵まれたなと感じます。こんな風に、迷いなく自分を高めることに全力を注げる時間というのは、とても貴重なものだと思います。悔いのない3年間にするために、次につながる3年間にするために、ここのスタイルを心と体にしっかり刻み込んで頑張っていきたいと思います。
(博士1年)

ページ上部へ戻る