鳴門生徒指導学会規約

第１章　総　則
（名　称）
第１条　本会は，鳴門生徒指導学会と称する。
（目　的）
第２条　本会は，生徒指導と心理臨床に関する研究と実践，および研究者の協力を促進する事を目的とする。
(事務局)
（事　業）
第３条　本会は，前条の目的を達成するために、下記の事業を行う。
（１）　研究者の連絡及び協力の促進
（２）　研究会及び講演会の開催
（３）　機関誌及びその他の刊行物の発行
（４）　研究資料に関する情報の交換及び資料センターの設置
（５）　理事会において適当と認められた事業

第２章　機　関
（役　員）
第４条　本会に下記の役員を置く。
（１）会長　１名
（２）副会長　若干名
（３）理事　若干名（うち常任理事　若干名）
（４）監査　２名
（５）会計　１名
（役員の選出）
第５条　役員は総会において正会員の中から選任する。
（役員の任期）
第６条　各役員の任期は１年とする。各役員の再任は妨げない。
（役員の任務）
第７条　役員の任務は次の通りとする。
（１）　会長は本会を代表し，会務を総括する。
（２）　副会長は会長を補佐し，会長に事故あるときは，その会務を代行する。
（３）　役員は理事会を組織し，会務を執行する。
（４）　監査は会計及び会務執行の状況を監査する。
（顧問）
第８条　本会に，顧問を置くことができる。
（１）顧問は，理事会の承認を得て，会長が委嘱する。
（２）顧問の任期は１年とし，再任を妨げない。
（理事会）
第９条　理事会は，役員をもって開催され，必要に応じて会長がこれを召集し，次の事項を審議する。
（１）総会への提案事項
（２）会務運営に関する事項
（３）その他必要な事項
（総　会）
第１０条　会長は，毎年１回，会員の通常総会を召集しなければならない。また，会長は必要と認めたとき，臨時総会を開くことができる。
（議決権）
第１１条　総会の議事は，、出席会員の過半数をもって決する。総会に出席しない会員は，書面により，他の出席会員に議決権の行使を委任することができる。

第３章　会　員
第１２条　本会の会員は，正会員，名誉会員，賛助会員とする。
（１）正会員は，本学会の主旨に賛同する者で，理事会の承認を得て所定の会費を納入した者とする。ただし，継続して３年間にわたって未納した場合は，除籍とする。除籍者は，除籍に至るまでの未納会費を全納することにより再入会の資格を得る。
（２）名誉会員は，本会の運営に功績のあった者で，理事会が推薦し総会の承認を得た者とする。
（３）賛助会員は，本学会の主旨に賛同し，理事会の承認を得て所定の会費を納入した組織・団体とする。
（入　会）
第１３条　入会を希望する者は，所定の申込用紙に記入し，会費とともに事務局に申請し，理事会の承認を得なければならない。
（会員の権利）
第１４条　正会員および名誉会員は，次の権利を有する。
（１）本会が主催する事業への参加
（２）機関誌への投稿
（３）機関誌，会員名簿の無償頒布

第４章　会　計
（年会費）
第１５条　会員は、理事会の定めるところに従い、会費を納めなければならない。会費は、毎年６月３０日までに当該年度分を納めなければならない。
（１）正会員は，2,500円とする。但し，５年分を一括で支払う場合は10,000円とする。
（２）夫婦で入会している正会員は，夫婦合わせて年会費は3,000円とする。
（３）賛助会員は，5,000円とする・
（会計年度）
第１６条
本会の会計年度は，毎年４月1日に始まり，翌年の３月３１日に終わる。