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TOP SELF「いのちと友情」の学校予防教育

 (Trial Of Prevention School Education for Life and Friendship

本センターで開発した予防教育プログラムを総称して、TOP SELFと呼んでいます。

◆プログラムの特徴
 *学校において実施される健康と適応のためのユニバーサル予防教育です。
 *教育目標は階層的に構成され、エビデンス(科学的根拠)をもって構成されます。
 *方法は、可能なかぎり理論と実証的基礎データに裏付けされて考案されます。
 *方法は、教材、子どもの活動ともに子どもの興味と関与度を高める、
  これまでにない斬新な内容からなります。
 *教育効果の検証は科学的に行われます。また評価は、「評価はあくまでも
  教育のために行う」という観点が強調され、実施されます。
 *最終的に学校の先生がたに実施していただくことを目指しているため、
  教材は、教材作成や授業内容において現実的に可能な形で用意されます。


◆ベース総合教育
 
*大目標は「自律性の育成※1」と「対人関係性の育成※2」から構成されます。
 *以下のすべての教育について、小学校と中学校の全学年での通年実施を目指します。
     
 自己信頼心(自信)の育成 (大目標※1)   
      感情の理解と対処の育成 (大目標※1,2)
      向社会性の育成     (大目標※2)   
      ソーシャル・スキルの育成(大目標※2)

◆オプショナル教育

 学校のニーズに合わせてプログラムを選択して実施します。
 各プログラムは12週ほどの実施期間を要します。

        学校適応系:いじめ予防 暴力予防 非行予防 
        精神健康系:ストレス予防 抑うつ予防 過度な不安予防
        身体健康系:総合的生活習慣の改善と育成 食習慣の改善と育成
        危険行動系:薬物乱用予防 喫煙・飲酒予防 性関連問題行動予防
 
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