先輩の声

長期履修学生制度(学校教員養成プログラム)を利用して学ぶ先輩からのメッセージです。

 

  

村上浩二郎さん インタビュー2016

 

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「子どもが会いたい教師になる」

人間教育専攻 現代教育課題総合コース 長期履修学生3年次生
村上浩二郎さん

profile

  徳島県鳴門市出身。愛媛大学工学部情報工学科卒業。大学卒業後は民間企業に就職し,販売職を経験。その後職を辞し,平成26年4月,鳴門教育大学大学院入学。平成29年度徳島県教員採用試験合格。

Q&A

Q:大学院への進学を決めた理由は何ですか?
A:学生時代に子どもを対象とした自然体験のボランティアに参加したことでした。子どもが数日のキャンプの中で様々な学びをしていく過程をみて,子どもの成長を促し見守っていくことを仕事にしたいと考えるようになりました。工学部の情報工学科では教員免許状を取得できなかったため一度は就職したのですが,教員になりたいという夢を諦めきれませんでした。鳴門教育大学は大学院3年間の修士課程で教員免許状が取得できることが分かったため,自分のような人間にぴったりだと考え進学を決めました。
Q:教員採用試験の準備はいつごろから始めましたか?
A:2年次生の後期から始めました。鳴門教育大学の就職支援はとても充実していて,毎週行われるガイダンスを受講することによってモチベーションを上げることができたと思います。集団討論や個人面接,模擬授業等も先生や友人に見てもらい評価されることで,自分の弱点やアピールポイントをしっかりと知ることができました。筆記の勉強に関しては,2年次生の2月頃からスタートしました。遅いスタートだと思いますが,ダラダラ勉強するよりは短期集中で勉強したいと考えていました。同じ自治体を受験する仲間と対策を練りながらの勉強は,楽しく,効率が良かったと感じます。
Q:学校教員養成プログラムを受講してよかった点は何ですか?
A:一つ目は,3年間という普通の修士過程よりも1年長く学ぶことができたことです。教育に関する講義を受けてこなかった私としては,学部の授業を初歩の部分から1年間じっくりと学ぶことができて本当に良かったと感じています。二つ目は,ホームルームでの支援を受けられたことです。教員としての志や教訓を少人数で学ぶことで,教師になるモチベーションを上げることもできました。また,お互いを励ましあい,鼓舞することのできるかけがえのない仲間を作ることもできました。
Q:これから入学する人たちに対してアドバイスをお願いします。
A:教師になると決心した時の気持ちを忘れないようにして下さい。鳴門教育大学の講義や就職支援は,本当に充実しています。教師になりたいという強い気持ちを持って各カリキュラムに臨めば,自然と知識や技能を身につけることができると思います。私は,大学院に入学する前より更に「教師になりたい」という気持ちが強くなる大学院生活を送ることができました。勉強も生活も,充実した大学院生活を送って下さい!
Q:採用試験に合格して,これからどのような教員になりたいですか?
A:子供から頼られる,相談したくなる教師になりたいです。そのためには,授業力や児童理解力など,高めていくべき資質が山ほどありますが,初任の段階でも児童の話を親身に聞いてあげることはできると考えています。児童の持つ問題や悩みにしっかりと向き合っていきたいと思います。初年度の目標は,子供たちが会いたい教師になること,居たい・学びたい学級を作ることです。
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北尾賢人さん インタビュー2016

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「学ぶ意欲を持ち続ける」

教科・領域教育専攻 生活・健康系コース(保健体育) 長期履修学生2年次生
北尾賢人さん

profile

  徳島県吉野川市出身。松山大学人文学部社会学科卒業。大学時代は硬式野球部で忙しい毎日を送りながら,中学校(社会),高等学校(地歴),高等学校(公民)の一種免許状を取得。平成27年4月,鳴門教育大学大学院入学。

Q&A

Q:数ある大学院の中から,鳴門教育大学に入学しようと決めた理由は何ですか?
A:理由は二つあります。一つは小学校教諭免許状が取得できること。もう一つは,充実した実習制度や,専門的な勉強ができる環境があり,教員に必要な力を身につけることができると思ったからです。
Q:現在大学院2年目ですが,残りの1年半をどのように過ごしたいですか?
A:私にはまだ教員としての力,特に授業力や子ども理解などの点が不足していると思うので,残りの1年半で,ボランティアや授業見学など,現場に多く足を運びたいです。そして,実際の教育現場を自分の目で見て,肌で感じ,多くの子どもたちと関わり,教員としての力を高めていきます。
Q:大学院に入学して良かったと思うことは何ですか?
A:私が特に力を入れて学んでいる,小学校体育に関する専門的な勉強が日々できていることです。今学んでいることが将来につながると思うとワクワクします。また,学校教員養成プログラムは3年間在学するので,時間的にも余裕があり,友達と登山や釣り,ドライブ,滝めぐり,旅行など様々なことができていることです。私は大学4年間,硬式野球部に所属し,毎日野球をしていたので自由がありませんでしたが,今は勉強もプライベートもとても充実し,楽しい学生生活を過ごしています。
Q:9月に主免教育実習に参加されましたが,印象に残っていることはありますか?
A:主免教育実習では,素晴らしい子どもたちや先生方と出会えて,私にとって大きな財産になりました。特に印象に残ったことは,実習最終日に,クラスの多くの子どもたちが涙を流してくれたことです。その姿を見て,自分の子どもたちへの関わり方は間違ってはいなかったのだと感じることができました。主免教育実習は,“教師になりたい”という私の思いをさらに高めてくれました。
Q:これから入学する人たちに対してアドバイスをお願いします。
A:鳴門教育大学は,就職支援を含め教員になるための環境が整っています。しかし,その環境に頼るばかりではなく,自分の力は自分でつけていかなければなりません。学ぶ意欲をしっかり持って入学してほしいと思います。また,その意欲を持ち続けることが,教員に一番必要な資質なのではないかと,この大学で勉強していく中で強く感じます。
Q:将来の抱負を聞かせてください。
A:小学校教員となり,特に体育の授業を通して二つのことに力を入れます。一つは子どもたちの運動神経を発達させること。もう一つは,全ての子どもが“運動は楽しい”と感じられる授業をすることです。そして,生涯にわたって運動に親しむことができるような子どもたちを育成できる教員になれるよう,日々の学びを大切にしていきたいです。
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砂川瑞紀さん インタビュー2016

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「Opportunity is everywhere」

教科・領域教育専攻 言語系コース(英語) 長期履修学生1年次生
砂川瑞紀さん

profile

  沖縄県宮古島市出身。大阪学院大学外国語学部英語学科卒業。大学卒業後,子ども英会話教室で講師として勤務。趣味は異文化交流。職を辞し,平成28年4月,鳴門教育大学大学院入学。

Q&A

Q:大学院への進学を決めた理由は何ですか?
A:「教師になりたい」という夢を追い求めた結果,決めました。大学を卒業した後,子ども英会話教室の講師として働き始めましたが,子どもの英語への苦手意識を克服する手助けをしたいという思いがより強くなりました。専門性を身につけ,手助けできる教師になるための知識を学びたいことと,教師としての人間性を備えたいと考え進学を決意しました。
Q:数ある大学院の中から,鳴門教育大学に入学しようと決めた理由は何ですか?
A:学部時代に教職課程を取っていなくても一から学べること,また主免の免許状の他にも隣接校種の免許状が取れることも魅力でした。学部で取得した単位を引き継ぐこともできました。また,妹が一年先に入学していたのが大きかったです。専門性の高い先生方の話や学内の整った設備について聞き,入学意欲がより高まりました。
Q:入学して半年が経ちましたが,学生生活はどうですか?
A:あっという間でした。長期履修学生には支援講座が週に一回あり,別コースの一年次生と一緒に学びます。教員としての基本的な姿勢から,教員採用試験の対策まで幅広い支援があり,大変勉強になります。何組かの班に分かれてそれぞれ担任の先生がついているので,何についてでも相談できて安心です。また同じ班の他コースの学生と情報を交換することができ,刺激にもなっています。日々忙しくしていますが,何よりも学校全体の「やる気にあふれた」雰囲気と,同じ目標を持つ仲間と,鑑としたい先生方がいることが自分の意欲につながり,感謝に尽きる日々です。
Q:大学院に入学して良かったと思うことは何ですか?
A:まず,社会人には手に入りにくい教育の情報がすぐそこにあること,次に,自分がしたいと思うことに対して真剣にアンテナを張り続けることで,自分のさまざまな可能性が広がったことです。また,挑戦できる場所も身近にあるので,自分の視野が大きく広がりました。そこには先生方の手厚い指導があり,やる気になれば自分を高め続けることができると感じています。何より,同じように教師を目指して様々な都道府県から来ている友達と交流したり,情報交換したり,切磋琢磨したりする中で,自分の成長を感じられる時が一番,入学して良かったと思う瞬間です。
Q:これから入学する人たちに対してアドバイスをお願いします。
A:「Opportunity is everywhere」スーザン・リーさんの「機会はどこにでもある」という言葉を贈りたいです。私は自分を高めるだけでなく,大きく視野を広げる意味でも,機会はどこにでもあるという意識を持つようにしています。これから入学される方にも,その気持ちを持ちながら学生生活を送ってほしいと思います。入学して会う機会があれば,気軽に声をかけてください。
Q:将来の抱負を聞かせてください。
A:「子どもと楽しみながら,一緒に学んでいける教師」になりたいです。子どもに接するとき,好奇心を持ってさまざまな場面に挑戦する気持ちを忘れずに,生涯学び続ける教師を目指したいです。
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