一部のメールが配信されていない場合の対応について(お知らせ)
一部のメールが配信されていない場合の対応について(お知らせ)
標記について,不正メール(マルウェア,迷惑メール,フィッシング等)対策による影響で,一部の受信メールが受信者のメールボックス(受信トレイ)へ配信されていないことが判明しました。
本事象への対応として,配信されていないメールがある場合,受信者への通知を行い,受信者が当該メールを確認・処理することが可能となりましたので,お知らせいたします。
なお,当該メールの保存期間は15日間となり,期間経過後は,自動的に削除されます。
◇症状: 一部のメールがメールボックスへ配信されておらず,エラーの通知も届かない。
◇原因: 本学ではMicrosoft 365のExchange Onlineを利用しており,潜在的に危険なメッセージや不要なメッセージについて,
検疫機能によりメールシステム上で隔離を行っている。
◇対応: 今後,配信されていないメールがある場合,受信者に通知(メール自動配信)を行う。
受信者は通知に記載された内容を確認の上,当該メールの処理を選択する。
※(参考) 以下の選択肢から処理を選択する。(検疫理由により表示される選択肢は異なる。)
- 「メッセージの確認」 確認サイトへジャンプ
- 「受け取る」 メールボックスへ配信
- 「破棄する」 そのまま破棄
- 「リリースの要求」 検疫からの解放(リリース)を管理者へ要求
- 「受信拒否」 受信拒否リストへ送信元アドレスを登録
※ただし,高確率でマルウェア(悪性ソフト)等の疑いがある場合は通知されず,そのまま検疫処理されます。
ご不明な点がございましたら,情報基盤センターまでお問い合わせ下さい。