↓「特色ある大学教育支援プログラム」ホームページより抜粋
 http://www.tokushoku-gp.jp/sinsa/index.html

この取組では,教員養成教育において重要な要素となる授業実践力向上中心とした様々な試みが展開されています。特に「教育実践力」の養成という点に焦点を当てて,

(1) 授業実践力の段階的指標「評価スタンダード」の開発

(2) 教員養成コアカリキュラム「鳴門プラン」の実践

(3) 「知の総合化ノート」と「授業実践映像データ」との組み合わせよる学生による自己診断システムの構築

などによってこの課題に取り組んでいます。

授業実践力の向上は, 現在の教員養成課程における大きな課題となっおり, このような取組は, ほかの教員養成課程を持つ大学にとって参考になるものです。

「評価スタンダード」については,今度も改善が進められることが期待されが,これがマニュアル的に利用されるのではなく,学生自身の気づき(省察)つながることが重要です。そのためには,「知の総合化ノート」 の活用が重要な意味を持つと考えられますが, 「知の総合化ノート」は,現時点で一部のクラスでの試行段階です。今後,電子ファイル化される計画がありまが,技術的な課題の解決を含めて,一層の改善努力を続けられることを期します。



  
 
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